最終レート2070/最終61位
S13お疲れ様でした。最後サブロムで潜っていたら不利構築が増えていて21目前で潜るのチキって保存してしまいましたが久々の最終2桁で心が躍ってます。
12月は忙しくポチべは低かったのですが、クリボッチレート戦士を名乗るためスーパーインキャムーブをかましたところ、ポケモン達が頑張ってくれました。その結果ポチべが爆発し、この結果に繋がりました。よければ最後まで読んでいってください。
構築経緯
スタート地点はランドロス。前期同様こいつをエースに考え始めた。
次にマンムー。前回の反省を活かし、襷枠はダイロックを押した後でも投げられるポケモンかつ、ウオノラゴンに怯えず選出できるポケモンとしてフリドラマンムーの採用を決定。
そしてカプ・レヒレ。ランドロスが出し負けた時の引き先であり、欠伸展開を阻害出来て、スイーパー性能も高く、鉄壁持ちにはトリックが出来る器用なポケモンとして採用。
ランドロスが出せない時のエース枠としてファイヤーを採用。求めていた条件は「水ウーラに強い」「ラプラスとダイマの殴り合いに勝てる」「テッカグヤに強い」「単氷に強い」の 4つ。これらを満たすのがファイヤーであった。
最後にヒードラン。ここまで重いステロ+カミツルギに絶対勝てる枠、ついでに受けにも強い枠として採用。
完成!
コンセプト
・エースで非ダイマポケモンをいじめて、こっちのダイマを止めるためのダイマを切らせる。
・水タイプを誘って返り討ちにする。
個体紹介
ランドロス@珠 意地 威嚇
H20-A252-B4-D4-S228
HD-C177サンダーのダイジェット2耐え
S-最速ウオノラゴン抜き
破壊神、レヒレやHBでないポリ2などの半端な受けを許さないアホ火力の持ち主。前期よりSを少し落として耐久に回すことで威嚇順による相手のランドロスの型判別がしやすくなった。また火力upアイテムのないサンダーに押し勝てたりといい感じだった。初手でダイマしてもよし、後発でダイマしてもよしで使いやすかった。CSカグヤは死に出し後発ダイマで結構勝てた。
B4-C252-S252
波乗り/ムンフォ/冷凍ビーム/トリック
S-ドラパ、フェローチェ意識の最速
ステロ欠伸をカット出来てウオノラゴンやウーラオスに一回は後投げ出来るポケモン。お互いダイマを使い切った後のスイーパーとして使いやすかった。Cがあまりに低く、何度もミリ耐えされたが、ドラパだけは抜けなきゃ困るため臆病。トリックを決めると「裏に積まれる」と相手が思い込み、勝手に負けてくれることがそこそこあった。
マンムー@襷 やんちゃ 鈍感
A252-C4-S252
氷柱/地震/フリドラ/礫
苔みたいな背中が可愛いポケモン。やんちゃにした弊害は無かったが、鈍感の方がいいか厚い脂肪の方がいいかは諸説ある。襷エスバが甘えて膝でなく、火炎ボールを押してくることが多かった。フリドラは想像以上に使いやすく、レヒレに鉄壁された時やウオノラゴンやヌオーに対して役立った。サンダーの熱風で100%焼けた。
ミミッキュ@アッキ 意地 化けの皮
H132-A252-B60-D4-S60
戯れ/ドレパン/影撃ち/剣舞
美少女争奪戦の準決でA振り切ってないせいでミリ耐えされて涙を流したためA252となった。これだけSあれば大抵のアッキミミッキュより速いと思っていたが、意外と上を取られていた。ダイマが切れた後でもポリ2に勝てる汎用性の高い枠。最も信用しているポケモンなので脳死で採用したが、大活躍だった。
ファイヤー@弱保 控えめ 炎の体
H76-B28-C252-D4-S148
燃え尽きる/暴風/ソラビ/熱砂
HB-水ウーラの水流連打+アクジェ耐え
S-S1↑アゴ抜き抜き
エースその2。ブリザポスやガラルダルマやラプラスなどに強く出られるダイマエース。
「水ウーラに強い」が最低条件であり、ただ「水ウーラに強い」だけでは意味がなく、「水ウーラが間違いなく突っ込んできてくれて、返り討ちに出来る」でなければならなかった。
その結果、「炎の体に3回触れれば焼けるやろ」理論にたどり着いた。
炎の体で焼くことで襷を貫通し、早めに引ければダメージも抑えられる。その上C2↑S1↑の準伝を召喚出来るのである。
通常色の方がカッコイイが、色違いの方がよく燃えそうなので魂込めて厳選しました。
水ロトムやレヒレ、マリルリなどの水タイプを返り討ちにするどころか起点にするのは最高に気持ちがいい。HDポリ2も晴れ下C2↑ダイバーンで落とせる。
Bが非常に高く、ガブやエンテイのダイロックを耐えて引いた。
ヒードラン@ヨプ 穏やか
メイン:貰い火 サブ:炎の体
H252-B92-D164
マグスト/ラスカ/挑発/噴煙
HB-ステロ+A2↑珠カミツルギの聖剣耐え
今期の大失敗枠。中盤から終盤にかけてカミツルギが大流行。しかし、最初この構築はカミツルギが馬鹿みたいに重かった。そのためカミツルギと受けに強い枠として採用。ただ、受けよりカミツルギを重く見ているため受けに対する性能がそこまで高くない。
これが大失敗。最終盤にカミツルギは消え、受けが大流行。カミツルギは比較的簡単に対策できるため最終盤まで残らないと容易に想像できたはずなのに、あまりにもカミツルギ入りに対してeasy winを取れるものだから盲目になっていた。
ちなみに炎の体はミミッキュと襷カミツルギが焼けたらラッキー程度で採用しましたが、レート2000以上でもヒードランの貰い火を知らず、炎技をバンバン押されたので絶対貰い火にしましょう。
選出
基本選出 ランドロスorファイヤー+(ミミッキュマンムーレヒレ)
対カミツルギ入り レヒレorマンムー+ヒードラン+ミミッキュorランドロス
ミミッキュ以外は初手投げok
感想
1月は期末テストや課題に追われるので、どのくらいポケモン出来るかわからなかったのでここで最終2桁取れたのは嬉しいです。が、2100を目指さなかった後悔があるのも事実です。2021年の俺にこの悔しさを晴らしてもらうことにします。
5度目の最終2桁めちゃくちゃ遠かった…リベロ解禁以降結果出せてなかったので嬉しさと安心感とまだ戦えるって自信が出来ました。
サンダーの暴風混乱自傷や放電静電気の麻痺痺れや熱風火傷で最終日胃が爆発するかと思いました。ほんまに許せん。キッスよりも「相手が確率不利」なのが逆に精神にきますね。
構築記事がたくさんあるおかげで構築の並びを比較的簡単に思いつくことができたので短期間でここまでこれました。本当にいい文化ですね。情報残してくれる強者達に感謝しかないです。
来シーズンはちょっと怪しいけど、それ以降はまたバリバリ潜って今度こそ2100取りに行くので応援してください!最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。大感謝。