九条霊異記

ポケモンエンジョイ勢の戯言

「S6 最終120位 最終レート2107 対面ドリュミミッキュ

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S6お疲れ様でした。最終120位という非常に悔しい結果に終わりましたが、反省という意味も込めて記事にします。

 

構築の改善すべき点は理解していたのですが期間が短く、改善しきれないままシーズンを終えてしまいました。結果が微妙なためいつもより少し雑ですが、どうぞよろしくお願いします。

 

ドリュウズ@ラムのみ 意地 砂かき

地震/アイへ/ロクブラ/瓦割り

H44-A124-B156-D52-S132

 

いつもの

脳死で今までの調整で使っていましたがもう少しAに振って、ナックル+ロックでロトムを落とせるようにするべきでした。

威嚇ギャラ+カバルドンに弱く、ヒトムナットアシレにもそこまで強くないのでやや向い風でした。ですが、相手のカビゴンには強く、相手がカビゴンを選出するとこちらはダイマを失いますが、砂+能力2↑ドリュを場に残しカビゴンを突破できる点は非常に強力でした。

 

 

 

パッチラゴン@弱点保険 意地っ張り 張り切り

H252-A60-B4-D4-S188

電撃嘴/逆鱗/炎牙/燕返し

 

ドリュが苦手なアマガやラプラスロトム系統を倒せるエース。

最初はオッカのみナットレイが多く炎牙ではなくけたぐりでしたが、最終日には絶滅したので炎牙。

張り切らなければ強かったし、構築的にミミッキュが選出されにくかったのでいっぱい活躍しました。

スカーフ鬼火ロトムは負け

 

 

 

アーマーガア@タラプのみ ミラーアーマー 慎重

H172-D252-S84

ブレバ/挑発/ビルド/羽休め

 

MVPである特殊な枠

積み技の無いサイクル構築が多かったため、初手ダイマで1匹持っていき、アマガでTODという動きを沢山しました。

また、相手のパーティーラプラスがいるけれどドリュウズを選出したいという時に連れて行き、ダイマに合わせて後投げして起点に出来ます。

ダイマターンや壁ターンを枯らす事が目的なので絶対零度は当たってもいいです。当たらずいっぱい詰めた時はこいつで全抜きを狙います。

 

 

 

ミミッキュ@チイラのみ 陽気 化けの皮

AS252-H4

じゃれつく/影撃ち/身代わり/呪い

 

相手の物理特殊に問わずダイマを止められるストッパー

先にダイマを切る事が多いので、相手のダイマを凌ぐためには必須でした。じゃれつくを当てれば勝てます。

また初手のナットレイに合わせて初手出しし、呪い身代わりで削る動きもよくやりました。

H4nじゃないのは面倒だったからです。

Aの数値を下げず、意地ミミの影撃ちでチイラが発動するようにHの個体値を下げて128にすると強そうだなって思いました。

 

 

 

アシレーヌ@襷 おっとり 激流

CS252-H4

熱湯/ムンフォ/アンコール/アクジェ

 

前期初手ダイマホルードやAS砂かきドリュが重かったので、そこに対抗出来る駒として採用しました。

が、全然その2匹を止められませんでした。

更にこちらのダイマエースの砂や晴れと相性が非常に悪く大失敗だった枠です。

最終日は身代わり持ちが多くアンコールが活躍しましたが、襷である必要はなかったです。要検討枠です。

残飯カビゴンやキンシガルド、トーチカドヒドにアンコールを入れて熱湯で焼くムーブは強かったです。が、残飯カビゴンにアンコールを入れても守るのPPが無くなるまで無限に2連守るを決められた事があったので、私の口から安定するとは言えません。

 

 

 

ピクシー@命の珠 控えめ マジガ

H244-B92-C164

ムンフォ/放射/十万/瞑想

 

受け対策と初手ナットレイに不利とった時の引先

適当に入れた受け対策ですが、とにかくぶっ刺さりました。最初はSに少し振ってましたが、みんなこいつより速くて意味ないと感じたためBに回したところ、受けルのドラパに対して強く出られるようになり、強力でした。

ですが、ついつい受け以外に選出してしまうと必ず戦犯をしてしまうし、ドリュのアイへに怯まず動いた事が一度もないので受け以外には出さないようにしましょう。

 

 

 

後語り

アシレーヌがあまりにも大失敗でした。

決してアシレーヌが弱い訳ではないのですが、この構築にはどう考えても合ってなかったです。

そもそも構築まとまるのが遅過ぎました。反省です。

「あと一勝で最終2桁なんだから潜れば良かったやん」と考える方もいると思いますが、最終日3日前に35位から8000位まで落ちるという事件があったので、その時の記憶が脳裏にあったせいでチキりました。

ガラル初期環境最後のS7では自信を持って最終日に臨めるような構築を仕上げたいと思います。

 

最後まで読んでくださった方ありがとうございました。